鉄は熱いうちに打て
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ぎっくり腰の話

2025-05-06

ぎっくり腰になりました。 人生で3回目。

1回目は結婚式の直前。20代だったので、結構痛くても動けるみたいな感じでした。正直、昔すぎてあまり覚えてない。 2回目は1年半前の8月。PyCon JP のスタッフ2年目で、仕事が終わったあとにスタッフ業務と英語の勉強を毎日してました。とにかくずっと1日12時間くらい椅子に座っていて、運動もせずに過ごしていたら腰が悲鳴を上げました。しかし、翌月には台湾に行っていたので、1か月くらいで治っていたみたいです。

そして今回。全然治らないし、今回は初手でしくじってしまったという後悔が大きいので、またぎっくり腰になった時に備えて記録を残します。

まず、ぎっくり腰になったら。最初の1、2日は冷やす。何もせずに寝込んで冷やす。

私は痛いなーと思いながら1日目は金曜日の午後に入ったくらいだったのですが冷やさずに仕事を続行してしまいました。研修中だったので休みづらくて仕事してしまったのですが休めばよかった。

次に3日ほどして歩けるようになったら、病院に行って、湿布と痛み止めをもらい飲んでなるべく動く。

私は、すぐに治るとなぜか思って土日寝込んで、月曜日からコルセットを巻いて働いていました。だって研修中だったから。あほです。月曜日の朝一で病院に行かないとダメです。その後も痛み止めを飲まずに仕事して、仕事以外は寝込むみたいな生活を続けました。 1週間ほどして全然改善しないので病院に行きました。遅い。遅かった。しかも「痛み止めだしましょうか?」という先生の申し出を断るという愚行をしてしまいました。

正しい行動の3番目は、痛み止めを飲んで暮らしつつ病院のリハビリに通うことです。最初は電気を流すだけですが、2週間ほどするとストレッチをしてくれるそうです。

私は病院に行かなくても治ると甘く考えて、電気治療にも行かずに3週目が過ぎました。全然改善しないので、そこからシップを貼って、痛み止めを飲んで電気治療に通いました。現在5週間経ちましたがまだ治っていません。徐々には良くなっていますが、もう少しかかりそうです。

次回はないほうがいいですが、最初の行動を間違わないようにするためにこの記録を残します。