鉄は熱いうちに打て
=============================
月刊フィントークに約3年参加して学んだこと¶
2020-12-01
こんにちはkame-chanです。 月刊フィントーク に多めに参加しているので参加してよかったことを紹介します。
月刊フィントークにはじめて参加したのは2018年の2月でした。 どういう経緯で行ったのかは覚えてないですが秋葉原のファミレスに朝8時に行きました。寒かったです。 なんでこんなに朝早いんですか?と聞いたら、「やる気がある人に参加して欲しいから。」と言われて納得しました。 確かに他の勉強会に比べて受け身な方が皆無な勉強会です。かなり珍しいと思います。
その頃、いろいろあってほぼ一人で家計を支えていました。 将来どうなるか不安で子供たちが成人するまで無事に育てることができるか? 老後は子供たちに迷惑をかけずに暮らせるのか? 今は暮らせるくらいは給料をもらえてぼちぼち暮らせているけど、この先も続くかわからないし、どうやったら不安の少ない老後を迎えられるか考えていました。
金持ち父さんという本も流行っていたと思います。 どうも投資をしたほうがゆとりある老後を送れるらしいということは分かりましたが、ライブドア事件とかの印象があって投資はリスクがあるものと考えていました。 参加する1年前くらいに証券口座を開いて、個別株を買ったりはしていましたが知っている会社の株を100株ずつ買っていた程度でした。
月刊フィントークに参加するようになってリスクはあるけど考えて投資すれば人生を棒に振るようなことはない。ということがわかりました。 また、自分で働いたお金を使って自分で考えて投資している女性にたくさん会えて、気持ちが変わりました。 (その頃、投資とか山っ気がある男性がやるものと思っていました。)
月刊フィントークに参加して、投資信託とiDecoの話を聞きました。 この時証券口座を開いてNISAは始めていたのですが、恥ずかしながらiDecoのことは月刊フィントークに参加するまで知らなかったです。 早速、次の月に会社に依頼してiDecoを始めました。 月2万3千円だと少ないような感じもしましたがあと1年くらいで100万くらいの投資になるのでコツコツ続けるのは大事だなと時間が経つと実感します。
3年前まで投資信託もやってなかったとか信じられない! 世間知らずにもほどがある!と今では思っています。
私の認識を180度変えてくれた月刊フィントーク。 なんで参加したか全く覚えてないですが、参加できて本当によかったです。
今では子供たちにも投資の大切さを語っています。 私はスタートが遅かったけど、子供たちにはより不安の少ない未来を生きてほしいと思っています。
FXで有名な羊飼いさんの本に書いてあったのですが、最初はよくわからなくても無理のない金額で投資を始めるのが良いと思います。 自分のお金の増減をみることで、考える力が育っていくと思います。
最後に。 いい感じに資産が増えたみたいに書いてますが、実は情報に踊らされ、思い付きで株買ったりして損もしてます。 初めのころは損切りできなくて顔面蒼白とかも経験しました。
投資は余力の範囲で。
すぐに使わない貯金に回すお金で行う。
と、決めていたので生活が困窮したりはしてませんが、もう二度と同じ轍は踏まないと反省しています。
損切り大事。損切りできるようになるまでは顔面蒼白にならない程度の金額で挑戦したほうが私はいいと思います。
この記事は fintalk Advent Calendar 2020 の2日目の投稿です。