鉄は熱いうちに打て
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ふるさと納税制度を使ってみた

2020-12-20

これは、アドベントカレンダーではありません。

税金について調べていたら ふるさと納税 が出てきたので、ついでに調べてみました。

今までは保育園、小学校、学童、医療費補助と住居地域の公共サービスのお世話に存分になっている身でふるさと納税なんて申し訳ない。 と考えてやっていませんでした。(調べるのめんどくさかったわけじゃないからね)

子供も別の区の学校に通っていますし、病気もしなくなったのでちょっとやってみることにしました。

詳しい説明は ふるさと納税とは? | ふるさと納税 [ふるさとチョイス] のページがわかりやすいと思います。 私は楽天経済圏で暮らしてくるので、楽天市場でふるさと納税をやってみました。

手順は以下です。5自治体までの寄付で確定申告が不要な ワンストップ特例制度 のほうでやってみました。

  • 返礼品をふるさと納税対象品の中から選んで寄付する(お支払する)

  • 申請書類を書いて、マイナンバーのコピーと一緒に寄付した自治体に送付する(寄付した全自治体)

手続きは以上です。 これで、次年度の住民税から全金額から2000円引いた額が還付されます。 例えば5万円分の寄付をしたとすると、4万8千円分の住民税が控除されます。

問題点

やってみて以下の問題点に気が付きました。

  • 最初の寄付は自己資金で行う必要がある

    • 翌年まで立て替えている感じ?

  • 収入が高いほど、たくさん寄付できる

  • ワンストップ特例制度を利用すると楽だけど、所得税還付がない?限度額が少なくなる?

  • 6自治体以上に寄付すると確定申告しないといけないが、所得税からの還付はある

  • 自治体に郵送するのめんどくさい

やはり、余力がないとあまり楽しめない制度だなとは思いました。 手続きは各サイトがどうやるか教えてくれているので、そんなに大変じゃないですね。

何かしら自分で手続きをしないといけないので年末にやるとか決めておかないと忘れてしまいそうなのも欠点ですね。

出身地とかその周辺でよさそうなものがあったら来年からもちょっとはやっていこうかなと思います。